陸上コラム
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私のパフォーマンス理論 vol.23-最高速度について-
陸上競技の足の速さと球技における足の速さで決定的に違うのは最高速度の概念だろう。陸上の100mでは後ろの地点で最高速度が…
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私のパフォーマンス理論 vol.24-年齢と適応について-
アスリートにとって最も限られたリソースは時間になる。私は2000年から2008年までが代表に入っていた間で、実質8年間しか代表…
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私のパフォーマンス理論 vol.21-ゾーンについて-
アスリートなどパフォーマーがパフォーマンスを行う際に強く集中した状態のことは、ゾーンと呼ばれている。フローと定義が近…
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私のパフォーマンス理論 vol.16-集団について-
私はチーム競技を行ったことがないのでどのようなものかわかっていないが、個人競技でも一応、陸上部などの集団には所属する…
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私のパフォーマンス理論 vol.12-リラックスについて-
スポーツの世界で頻繁に使われる言葉にリラックスというものがある。確かにトップ選手の動きを見ていると、リラックスしてい…
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私のパフォーマンス理論 vol.28-トレーニングとの距離について-
25年の競技生活の間に様々な練習法と出会った。取り入れてうまくいったものも、そうではないものもあった。いろいろ試してみ…
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私のパフォーマンス理論 vol.7 -考え始めの谷について-
選手が自分の技術について意識をしはじめた結果、スランプにはまることがある。私はこれを考え始めの谷と呼んでいる。人間は…
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私のパフォーマンス理論 vol.34-筋力トレーニングについて-
陸上競技は筋力トレーニングが全体のトレーニング比率の3-4割になる。もっと多い人もいるぐらいだろう。筋力トレーニングとウ…
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私のパフォーマンス理論 vol.9-ピンチの時-
長く競技をやっていれば必ずピンチの瞬間がやってくる。ピンチの時にどう振る舞うかが競技人生の成功に大きく影響する。興味…
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私のパフォーマンス理論 vol.26-敗北後の整理について-
常に試合でいい結果を出し続けることはできない。うまくいかない時や、負けるときもある。敗北したことそのものよりも、敗北…